北鍵屋公園
これまでの取組
北鍵屋公園では、地域が主体となった公園の管理運営の実現に向け、令和5年4月より、自治会等に参加する住民やワークショップ及び現地イベントに参加いただいた子育て世代、公園に隣接する住民などの12名に、㈱セブン‐イレブン・ジャパン、本市を加えた3者からなるプロジェクトチームにより検討を進めてきました。
プロジェクトチーム会議では、地域交流施設や店舗の大きさ、配置、使い方、公園の広場や遊具の配置などの話し合いを重ね、令和5年11月にはプロジェクトチームでまとめた新たな公園の計画案を地域に広く周知する実証実験「きたかぎ屋オープンパーク」を開催しました。当日は約700人の来園があり、計画に対して賛同する意見が多く寄せられるなど、好評のうちにイベントは終了しました。
その後も地域の意見を計画に反映させるため、プロジェクトチームに参加している住民がプロジェクトの目的を自分たちの声で地域に伝えていくなどの取組が行われ、令和6年4月には「第2回きたかぎ屋オープンパーク」を開催しました。
現在はPark-UP事業を活用する公園の第1号として、プロジェクトチームに参加する地域住民により公園運営委員会が設立され、令和6年11月にはPark-UP施設(地域交流施設とコンビニエンスストア)が完成する予定です。
今後の取組み
Park-UP施設のオープンに向け施設の使い方や 運営ルール等を検討し、地域の皆さんに喜んでいただける新しい公園を目指して取組を進めていきます。
公園概要
所在地:京都市伏見区深草北鍵屋町990-3他
公園面積:2,282㎡
設置時期:昭和25年8月10日
主な施設:休養施設、便益施設、芝生広場など(仮)
アクセス
京阪墨染駅から徒歩5分
googleマップで確認する